TOP > 城西高校 神山校 入学を検討されている方へ > 城西高校神山校の寮 あゆハウス
あゆハウスという場
あゆハウスで暮らす寮生とハウスマスターが大切にしている暮らしの方針です。
暮らしをつくる
身の回りにある「暮らし」に関心を寄せて、その道のプロである地域の大人に教わりながら、食事づくりや野菜づくり、ものづくり等に取り組み、自分たちの手でつくることの面白さを学びます。
互いに関わり合う
全国から集まる高校生とハウスマスターは共に暮らすメンバーとして、日々互いに関わり合います。暮らし方のルールや困りごとなどについて、自分たちで話し合い、答えを見つけていきます。
自分を広げる
自然豊かな神山で多様な生き方・働き方をしている大人と出会う機会が多くあります。まちの中で心地の良い居場所を探し、自分のあり方を見つめながら、自身の可能性を広げていきます。
一歩踏み出す
3つの場を実現していくためには、自分の意思で一歩踏み出すことが大切です。あゆハウスでは、失敗をしても何度でもチャレンジができる環境があります。
あゆハウスを支える地域の大人
あゆハウスを支える地域の大人には、「ハウスマスター」と「食育スタッフ」がいます。ハウスマスターはあゆハウスの暮らし全般を見る役割として、寮生の自主性を尊重しながら、一人ひとりが心地よく暮らしていくことができるよう共に考え、必要な場やきっかけをつくっていきます。食育スタッフは、あゆハウスの中心である日々のあたたかな食卓を支える役割として、寮生たちと一緒に食事づくりをしたり、食を通じた交流の機会をつくったりしています。
ハウスマスターより
兼村 雅彦
「等身大の自分でいられる場所」
本当の家族でもなく、友達でもなく、仕事仲間でもないけど、家族のような関係性がある場所。共に過ごす中で寮生と一緒に自分自身も強さ弱さを受け入れ、今では1番自然体でいられる場所かもしれません。
まちとつながる
“あゆハウスの暮らし”
あゆハウスでは、定期的に周辺地域の方と交流会や関心テーマごとにゲストを呼ぶ食事会を開催し、地域の繋がりを大切にしています。放課後や休日にはまちの中に飛び込んで、田植えや森林整備などの活動に参加したり、自主的にアルバイトをしたりしています。
寮生からみたあゆハウス
寮生 片桐 理乃 さん
「楽しく笑顔で居れる場所」
入寮して1,2週間は緊張して先輩としゃべることもできなかったけれども、今では家族のように仲良くなることができました。
毎日笑顔で楽しい日々が過ごせています。
寮生 砂川 康介 さん
「たくさん“大切” がある場所」
あゆハウスを選んだ理由は、神山にいる地域の大人が面白そうだと思ったこと、また寮もアットホームな感じで素の自分でいられそうだと感じたからです。今では大切な人たちが増えて、あゆハウスが、神山が、第二のふるさとになりました。
あゆハウスの入寮について
入居に際しては、事前に面談を行います。
建物や費用、面談の詳細、申込方法などは こちらをご覧ください。
地域留学体験について
入寮を希望される方は、地域留学体験にご参加ください。日程などの詳細は こちら。
参加できない方は、個別にも対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
ご家族で移住を検討されている方へ
移住交流支援センターまでお問い合わせください。
役場HPにも、「神山への移住」ページがありますので、ご覧ください。