町営住宅について
町営住宅とは
公営住宅法の規定に基づいて、所得の少ない、住宅に困窮しておられる方々に、住宅を低い提供しています。
町営住宅の種類
町営住宅には、公営住宅・町単独住宅の2種類があります。
種類 | 団地数 | 戸数 | 認定月収 |
---|---|---|---|
公営住宅 | 11 | 173 | 0~158,000円 |
単独住宅 | 1 | 4 | 0~158,000円 |
計 | 12 | 177 |
入居するには
1.入居申込み | 防災無線や町ホームページなどで入居者の募集を行います。 |
2.入居資格調査 | 収入基準、書類審査を行います。 |
3.入居抽選会 | 選考基準に基づき入居者の選考を行います。入居資格に適合していれば入居を決定します。応募者多数の場合は抽選を行います。 |
4.入居説明会 | 入居決定者には入居説明、鍵等の引き渡しを行います。 |
5.入居 | 入居の許可をされた日から10日以内に入居 |
入居資格
申込資格
- 町内に住所(入居後,転入する者を含む)を有し、国税及び地方税を滞納していない者。
- 同居する親族がいること。
※60歳以上の方、身体障害者、精神障害者、生活保護を受けている方等は、居室数2室以下の住宅に限って単身でも申し込みできます。(身体障害者については,当該手帳により1~4級までの方)
※婚約者の場合は、入居を指定した日から3ヶ月以内に結婚し、同居できる方である場合に申し込みできます。 - 現に住宅に困窮していること。
- 認定月収が15万8千円以下(裁量階層は21万4千円以下)であること。
※子育て世帯及び新婚世帯は25万9千円以下 - 申込者及び同居する親族が、暴力団員でないこと。
※認定月収=(世帯の年間総所得金額-公営住宅制度の控除額)÷12月
世帯の年間総所得金額 | 入居希望者全員の所得の合計金額(手取りではありません) | |
---|---|---|
公営住宅制度の控除額 | 同居者・別居扶養親族(1人につき) | 380,000円 |
老人扶養親族(70歳以上) | 100,000円 | |
特定扶養親族(16~23歳) | 250,000円 | |
寡婦(母子)・寡夫(父子) | 270,000円 | |
普通障害 | 270,000円 | |
特別障害 | 400,000円 | |
寡婦控除(要件あり) | 270,000円を限度に | |
ひとり親控除(要件あり) | 350,000円を限度に |
※給与所得又は公的年金等にかかる雑所得がある方1人につき、10万円(その人の所得金額を限度)が控除されます。
※裁量階層とは
高齢者(60歳以上)世帯,子育て世帯(中学校卒業するまでの子供がある世帯)、新婚世帯(入居者及びその配偶者の年齢が40歳未満であって婚姻の届出の日から2年以内の世帯)、障害者(身体・精神障害)世帯など収入基準が緩和されるものです。
※所得金額とは
給与の源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」欄に記載されている金額、確定申告書の所得金額の合計欄の金額、あるいは、市町村長が発行する所得(非課税)証明書の所得金額の合計欄の金額です。
入居者募集の方法
- 入居申し込み資格を、受付時に審査します。必要な書類が不備の場合は受け付けできません。
- 同一の募集に複数の申し込みがあった場合は、原則として抽選により当選者を決定します。
- 不正な申請が発見された場合は、当選資格又は入居許可を取り消します。
申し込み後、入居までに同居親族が変更(出産,死亡を除く)、又は婚約者が変わった場合は、その申し込みを無効とします。改めて申し込んでください。 - 家族が不自然に分離した申請は、受け付けできません。
住民課への連絡先
TEL:088-676-1113
E-mail:[email protected]