神山町 kamiyama-cho

教育委員会

神山町の文化財一覧

神山町の文化財一覧表

国指定文化財

種別 詳細  名称 員数  所在地
重要有形文化財 建造物 粟飯原家住宅 附棟札一枚 1棟 下分
重要無形民俗文化財 - 阿波人形浄瑠璃   神山町ほか
史跡 阿波遍路道 1件 焼山寺道・一宮道ほか
特別天然記念物 動物 カモシカ   地域を定めない

 国認定

種別 詳細  名称 員数  所在地
重要美術品 考古資料 平形銅剣(神山町左右山出土) 2口 県立博物館

県指定文化財

種 別 詳 細  名 称 員 数  所在地
有形文化財 絵画 麻布著色伝帝釈天曼荼羅図 1幅 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 一役頭(太公望) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 一役頭(景清) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 角目頭(光秀) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 三曲頭(十次郎) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 角目頭(加藤正清) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 別師頭(由良之助) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 寄年頭(本蔵) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 角目頭(松王丸) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 大丸目頭(弁慶) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 角目頭(関助) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 角目頭(十郎兵衛) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 一役頭(妲己) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 娘頭(お染め) 1個 神領
有形民俗文化財 - 阿波人形芝居頭 一役頭(口上) 1個 神領
有形文化財 彫刻 弘法大師坐像 1躯 左右内
有形文化財 工芸品 焼山寺の梵鐘 1口 左右内
有形文化財 書跡 焼山寺文書 宗秀奉下文 1通 左右内
有形文化財 書跡 焼山寺文書寺領寄進状目録 1通 左右内
有形文化財 書跡 焼山寺文書佐伯守安寄進状 1通 左右内
有形文化財 書跡 勧善寺大般若経 564巻 阿川
有形文化財 考古資料 平形銅剣破片(神山町東寺出土) 3口 下分
天然記念物 植物 左右内の一本スギ 1樹 左右内
天然記念物 植物 神山町辰ノ宮のクス 3樹 下分
天然記念物 植物 焼山寺山のフジの群生地 1件 左右内
天然記念物 植物 焼山寺山スギ並木 1件 左右内
天然記念物 植物 峯長瀬の大ケヤキ 1樹 広野

町指定文化財

種別 詳細  名称 員数  所在地
有形文化財 建造物 高根十二社神社本殿 1棟 神領
有形文化財 建造物 新田八幡神社本殿 1棟 上分
有形文化財 建造物 鬼籠野神社本殿 1棟 鬼籠野
有形文化財 絵画 浮世絵遊女之図 1幅 広野
有形文化財 絵画 絹本著色三千仏図 3幅 左右内
有形文化財 絵画 農村舞台の襖 77組731枚 神山町郷土資料館
有形文化財 彫刻 不動明王立像 1躯 下分
有形文化財 彫刻 弘法大師坐像 1躯 下分
有形文化財 彫刻 地蔵菩薩立像 1躯 下分
有形文化財 彫刻 地蔵菩薩立像 1躯 下分
有形文化財 彫刻 千手観音立像 1躯 左右内
有形文化財 彫刻 地蔵菩薩半跏像 1躯 神領
有形文化財 彫刻 弘法大師坐像 1躯 阿川
有形文化財 彫刻 地蔵菩薩半跏像 1躯 鬼籠野
有形文化財 彫刻 虚空蔵菩薩坐像 1躯 左右内
有形文化財 彫刻 中峯正八幡神社本殿 1棟 上分
有形文化財 彫刻 阿弥陀如来坐像 1躯 阿川
有形文化財 工芸品 金銅懸仏 15面・木製懸仏 1面 16面 左右内
有形文化財 書跡 新居水竹詩碑 1基 神領
有形文化財 考古資料 板碑(宝篋印塔線刻) 1基 広野
有形文化財 考古資料 板碑(阿弥陀画像線刻) 1基 広野
有形文化財 考古資料 板碑(阿弥陀画像線刻板碑と板碑群) 30基 広野
有形文化財 考古資料 板碑 2基 下分
有形文化財 考古資料 板碑群 11基 上分
有形文化財 考古資料 宝篋印塔 1基 阿川
有形文化財 考古資料 石面彫刻梵字十王尊 1基 阿川
有形文化財 考古資料 板碑群 14基 鬼籠野
有形文化財 考古資料 新田八幡神社棟札 3枚 上分
有形文化財 考古資料 板碑群 18基 広野
有形文化財 考古資料 板碑 1基 阿川
有形文化財 考古資料 宝篋印塔 1基 上分
有形文化財 考古資料 板碑 1基 鬼籠野
史跡 衛門三郎入寂地 1件 左右内
史跡 経塚群 8基 下分
史跡 石風呂 1基 阿川
史跡 勝明洞門の碑 1基 下分
天然記念物 植物 鬼籠野神社の杉木立 1件 鬼籠野
天然記念物 植物 大ソテツ 1株 神領
天然記念物 植物 大久保の乳イチョウ 1樹 神領
天然記念物 植物 松坂の妙見杉 1樹 左右内
有形文化財 歴史資料 アリス人形 1体 神領
天然記念物 植物 スダチ 1本 鬼籠野

・アリス人形(町指定)

種類:有形・非公開
住所:神領字大埜地(地図に連動する)

神山町神領字大埜地、神領小学校で保管されている人形である。身長38センチメートル、体重800グラムである。1927年(昭和2年)友好親善大使として、アメリカから送られてきた。その後、戦争が始まりアリスといっしょに贈られた、たくさんの人形は壊されたりしたが、アリス人形は大切に保管され、県内で一体のみとなっている。


・阿弥陀画像板碑(町指定)

種類:考古・公開
住所:阿野字長瀬(地図に連動する)

銘文右志者為各逆修善根乃至法界平等利益
応安6癸丑年(1373年)2月25日
22人結衆敬白

全長166センチメートル、幅62センチメートル、厚さ6センチメートル、県下でも数少ない阿弥陀画像板碑で、碑の大きさ、線刻の優美
さは県下一でこの板碑のレプリカが文化の森博物館に展示せられている。本町にはこの外、阿弥陀画像板碑は4基ある。
(所在 阿野字長瀬旧街道峠)

 


・阿弥陀如来坐像(町指定)

種類:彫刻・非公開
住所:阿野字本名(地図に連動する)

神山町阿野字本名にあり、木彫彩色寄木造りで、像高81.0センチメートル、台座高14.0センチメートル、全高95.0センチメートルで800年位前の造像と考えられる。本堂は、昭和63年に改築木造銅板葺(2間×2間)である。


・粟飯原家住宅(国指定)

種類:住宅・公開(要連絡:神山町教育委員会 TEL:088-676-1522)
住所:下分字栗生野(地図に連動する)

観応2年(1351年)下総国より阿波に派遣された上山谷6ヵ村の大庄屋、三日月、粟飯原家の分家である。建物は宝永7年(1710年)の棟札があり建築以来265年を経る古い家である。桁行21メートル、梁間9.5メートル、6間取りで当時の一般農家が2間取りか3間取が普通であったから粟飯原家は支配階級の民家として貴重なものである。

・鬼籠野神社本殿

種類:建造物・公開
住所:鬼籠野字東分(地図に連動する)

神山町鬼籠野字東分にあり、一間社春日造の建物である。建立年代は、8世紀末頃と推定される。神領に鎮座する上一宮大粟神社の分霊を奉祀したと言われ江戸時代には神仏習合の「中一宮大明神」と称していた。


・経塚群(町指定)

種類:遺跡・公開
住所:下分字大久保(地図に連動する)

古いものについては建立紀年不詳であるが、300余年以前より文化10年(1813年)にかけて、縞屋こと大久保家によって建立されたもので、法華経―字一石の経塚がこの地に8基もある。そのうちの1基については、大久保家の北に樫の大木があったが、これを伐ったために異変が続いたので、大乗妙典2部を写して碑に納めたところ、その後は何事もおこらなかったといわれている。
(所在地下分字大久保)

 


・懸仏(町指定)

種類:彫刻・非公開
住所:下分字地中(地図に連動する)

神仏習合の所産といわれ、山伏修験道の浸透したと思われる寺院に多いといわれている。焼山寺の懸仏は県下の代表的なものとして知られ、阿弥陀如来、薬師如来、千手観音の3面が古く、三所権現と見られ、熊野本宮、新宮、那智を現わしているといわれる。焼山寺には合計13面、神領神宮寺に「応永」の銘の懸仏一面がある。(焼山寺蔵)


・佐伯守安寄進状(県指定)

種類:有形文化財書跡・非公開
住所:下分字地中(地図に連動する)

    寄進上あめ木年貢事
   合壱貫弐佰文者伹御公事以下者寺家
          不可被相縡
  右奉為一天太平四海静謐
  殊上下両山御領主殿下御願
  円満別佐伯守安男女子息
  除災与楽所奉祈如件
           己
   貞和五年 壬六月十九日
       丑
              御代官 佐伯守安 花押

焼山寺領である上あめ木の年貢を免除する代わりに、天下太平をはじめ以下に書いてあることについて祈禱に励めという文意と思われる。(貞和五年=1349年) (焼山寺蔵)


・三千仏画像(町指定)

種類:絵画・非公開
住所:下分字地中(地図に連動する)

絹本彩色、縦169.4センチメートル、横120.4センチメートル、着色は金書きで鮮美であり、筆格整然として、数多い仏の平行線に並列するさまはなかなか華麗な感がある。一幅に千仏を画き、三幅で三千仏画像となる。江戸期の作であろうと思われる。(焼山寺蔵)


・左右内の一本杉(県指定)

種類:天然記念物・公開
住所:下分字城川内(地図に連動する)

稀にみる1株の杉の巨木で地域の人達から1本杉と呼ばれている。地上3メートルのところで数枝に分かれて樹形も良好である。
推定樹齢600年で樹周7.62メートル、樹冠東西16.1メートル 南北14.8メートル、樹高30メートルで樹勢も旺盛である。
(所在地左右内浄蓮庵)

 


・勝明洞門の碑(町指定)

種類:遺跡・公開
住所:下分字松ノ本(地図に連動する)

下分、神領両地区にわたって、瘠地を良田とするため,文政6年(1823年)に用水路建設工事が行われたが、最大の難工事となったのが、通称勝明寺の岩山における洞門開削工事であった。この水路の貫通により上神用水路の完成となった。この事跡を後世に伝えるため建立されたのが勝明洞門の碑で、岸有秀による碑文並びに筆跡は見事なものである。
(所在地下分字松ノ本)

 


・松坂の妙見杉(町指定)

種類:天然記念物・公開
住所:下分字松坂(地図に連動する)

神山町下分字松坂にあり、樹周7.7メートル、樹高25メートルで樹齢500年と推定される。


・焼山寺文書 宗秀奉下文(県指定)

種類:有形文化財書跡・非公開
住所:下分字地中(地図に連動する)

 下   焼山寺免事
  合  田弐反内  壱反 権現新免  在坪鍋岩
         壱反 虚空蔵新免
    蔵王権現上山内寄来山畠内古房野東
    任先例蔵王権現為敷地指界打渡之畢
        但於四至堺者使者等先度補任状有之
 右令停上万難公事可致御
 祈禱之忠勤之状如件
   正中二年二月 日
             宗秀 奉
焼山寺に対して鍋岩にある田二反の内一反は蔵王権現に一反は虚空蔵菩薩のために新に諸掛ものを免除する。その代わりに御祈禱に励めという文書と思われる。(正中2年=1326年)(焼山寺蔵)


・新居水竹詩碑(町指定)

種類:遺跡・公開
住所:神領字中津(地図に連動する)

この七言二句の詩は新居水竹が神領村与頭庄屋岸有秀(粟里)の還暦を祝って贈ったもので見事な筆跡である。
    文章貫道真儒志
    清白傅家循吏名
    寄呈  粟里岸先生 新居謙 拝
詩句は、学門をして真理を究めるのは儒者の志であり、清らかで公平な立派な政治が代々家に伝わって行われている。という意味らしい。
(所在地神領字中津)

 


・人形芝居頭(県指定)

種類:有形文化財彫刻・非公開
住所:神領字北(地図に連動する)

上村都太夫座(代表河口栄祐氏)所蔵のもので、滝目、角目、景清、大公望、弁慶、源蔵、般若丸、本蔵、関助、世話娘、家老、松王丸、大丸目、弁慶などの頭が14個ある。最後の弁慶の頭を除く13個は初代天狗久の作で明治26年(1893)から同43年(1910)の間に製作されたもので保存状態もよく価値高いものとなっている。


・石風呂(町指定)

種類:遺跡・公開
住所:阿野字代次(地図に連動する)

この石風呂は中で火を燃やして熱くし、ぬれ筵などを敷いて石の熱気と湯気に浴する蒸し風呂で、今のサウナのようなものである。往時阿波藩の姫君が、病気をいやす為、多田家に逗留し、この風呂を利用したと言われている。
(所在地阿野字代次)

 


・石面彫刻梵字十王尊(町指定)

種類:考古・公開
住所:阿野字代次(地図に連動する)

十王は冥界(仏の世界)にあって、死者の罪業を裁判する10人の王で、秦江王、初江王、宋帝王、五官王、閻魔王、変成王、太山王、平等王、都市王、五道転輪王である。中国の唐末ごろ成立し鎌倉時代に流行した。地上高3.78メートル、横幅5.55メートル、巨岩の壁面に十王の種子が刻まれ、寛文八戊申歳の年号が記されている。西暦1668年に当る。

(所在 阿野字代次)

 


・千手観音立像(町指定)

種類:彫刻・非公開
住所:下分字城川内(地図に連動する)

木彫金箔寄木造りで像高173センチメートル、千手千眼自在菩薩ともいわれ、千の慈眼と千の慈手を持って衆生を救済してくださるというありがたい観音で、中央の2手を除いて左右に20手ずつ計40手で25有界の衆生を救うとされ40に25を乗ずれば1000手になるといった42臂の像である。仏師や造像年代は不明であるが、造像技術は優れていて今後の研究課題である。

 


・大久保の乳いちょう(町指定)

種類:天然記念物・公開
住所:神領字大久保(地図に連動する)

樹周10メートル、樹高約28メートル、推定樹齢500年、古くから大久保の乳いちょうとして知られ、乳の出の少ない産婦がこの木に祈願をすると乳がよく出るといわれ、乳(気根)に祈願の布が多く結びつけられていたが今はない。
大埜地方面から峠越しにこの木の梢が見えるように成長すると台風でこの梢が折れるので、それ以上に高くはならないといわれている。

(所在地神領字大久保)

 


・大般若経(県指定)

種類:有形文化財書跡・非公開
住所:阿野字宮分(地図に連動する)

この大般若経は二龍山月曜院勧善寺に所蔵される全600巻に及ぶ大般若波羅密多経である。今も毎年夏祈禱の折、擅家の当家に於てその一部が読誦されている。

奥書きの中の一例「第十四巻干時嘉慶二年戊辰正月二十三日於大粟山千野坊憲海二十四才書写畢」と記されている。嘉慶2年は北朝年号で西暦1388年に当る。この外嘉慶年号の奥書が数多く見られる。  (勧善寺蔵)

 


・中峯正八幡神社本殿(町指定)

種類:建造物・公開
住所:上分字中峯(地図に連動する)

神山町上分字中峯にあり祭神は応神天皇である。寛永19年(1642年)再興の棟札があり勧請の歴史の古さを物語っている。現在の本殿は明治30年頃に建造され、大工上分川又の高橋若狭大椽永八の力作で彫刻は実にすばらしい。


・農村舞台の襖(町指定)

種類:絵画・公開
住所:神領字大埜地(地図に連動する)

江戸時代の末期から明治時代の中期にかけて全盛を極めた,人形芝居の舞台の背景として用いられた。

神山町神領字本小野、天王神社で保存されているもの。
農台用襖:3組32枚
・農台用襖:
2組20枚
欄間  :3組7枚
神山町神領字大埜地 、神山町郷土資料館に保存されているもの。
・農台用襖:58組581枚

神山町上分字立岩、北谷文化会館で保存されているもの。
農台用襖:11組91枚

 


・不動明王立像(町指定)

種類:有形文化財彫刻・非公開
住所:下分字東稲原(地図に連動する)

像高83センチメートル、木彫彩色のもので西光寺の本尊仏として信仰されている。旧記によれば寛永14年(1637年)当寺の開山に際し本山(京都仁和寺)より下付されたものであるが作者は不明。おそらく京都方面で作られたものと考えられる。(西光寺蔵)


・平型銅剣2口(国認定)

種類:考古
住所:県博物館(地図に連動する)

下分字左右山の急峻な山すその標高200メートルの小さい田より発掘されたもので弥生中期に鮎喰川上流まで人々が住んでいたことがわかる貴重なものである。普通は低地をのぞめる山腹のなだらかな斜面や平野部にある低い丘陵の麓などに出土するが神山のは特別で謎とされている。なお後に鮎喰川をはさんで対岸の東寺より同じく銅剣が3口発掘され県指定となっている。(博物館に展示)


・梵鐘(県指定)

種類:有形文化財工芸・非公開
住所:下分字地中(地図に連動する)

鐘高103センチメートル、経51センチメートル、第3区の銘文によると二代目阿波藩主蜂須賀忠英公の寄進で、歴代藩主の信仰の厚さがしのばれる。
また第4区の銘文では阿波国の職人により慶安2年(1949年)に造鋳されたことがわかる。此の鐘の音は東は入田町、北は美郷村や鴨島町迄聞こえることもあった。(焼山寺蔵)


・峯長瀬の大ケヤキ(県指定)

種類:天然記念物・公開
住所:阿野字峯長瀬(地図に連動する)

昭和51年(1976年)8月6日、県指定で県下稀にみる巨木で群樹を圧して、天空にそびえる姿は壮大である。樹周10.4メートル、樹高約35メートル、樹勢なお旺盛で衰えを知らない。(所在地阿野字峯長瀬)


・辰の宮の大クスノキ(県指定)

種類:天然記念物・公開
住所:下分字西寺(地図に連動する)

宇佐八幡神社尊厳の象徴であり、人々に敬神の念を起こさせるとともに、宇佐八幡神社の歴史を物語っている。大鳥居前の1本は、樹周約8メートル、樹齢約800年、拝殿前庭中央の1本は、樹周約6メートル、樹齢約600年を経て、樹勢なお旺盛であり、山間地には類を見ない巨樹である。

(所在地下分字西寺)

 

 

教育委員会への連絡先
TEL:088-676-1522
E-mail:[email protected]

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